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徳融寺(とくゆうじ)は、奈良県奈良市鳴川町25にある融通念仏宗の寺院〔『奈良の寺社150を歩く』p.159, 山折哲雄監修・槇野修著、PHP新書、2010年 ISBN 978-4-569-77380-3〕。山号は豊成山。 == 歴史 == かつては高林院と号する元興寺の塔頭であり、真言宗に属した〔『奈良市史 社寺編』p.163、奈良市史編集審議会、吉川弘文館、1985年〕。天正18年(1590年)に現在地に移転し、寛文7年(1667年)に休岸上人によって堂宇が整備された。右大臣藤原豊成の旧宅跡に建築されたとされる〔。豊成の娘・中将姫はこの地で生まれ育ったという伝説があり〔〔「徳融寺参詣のしおり」、徳融寺現地で入手可能なリーフレット、2014年〕、継母により折檻された場所と伝わる「虚空塚」や「雪責の松」が敷地内に残っている〔。境内の墓地には豊成と中将姫を祀った二基の石塔が存在する。『奈良県史』によると、これらは同じく中将姫所縁の高林寺に伝わっていたもので、延宝5年(1677年)に徳融寺に移転したとされている〔『奈良県史 6 寺院』p.293、奈良県史編集員会、奈良県、1991年〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「徳融寺 (奈良市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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